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 医者と農夫 

2009.10.23 13:22|こだわりの暮らし
かつての医療は「呪術」でした。病気はすべて神の祟りで、天罰として考えられ
ていた時代が長かったのです。

そこでは祈ったり祭事を行ったりすることが医療。病気になったら、あとは天にす
べてを委ねるだけ。患者も家族も、他に方法がなかったわけなのです。
映画やドラマなどでひたすら祈祷するシーンを見る事も多いですね。


そこに1人の人物が登場します。その名はヒポクラテス。

今から約2400年前の人物ですが、別名“医学の父”ともいわれます。
彼の登場により、呪術的なそれまでの医療に変革が訪れたのです。

「症状は神の祟りといわれるが、果たして本当だろうか・・・?」、ヒポクラテスは
疑問を抱きました。
そこで症状をじっくり観察し、病気が治っていく過程に注目したのです。

発熱や炎症、それに伴う痛みや苦しみは、治癒に向けて避けて通れないプロセス。
だからいたずらに悲観すべきではない。このように症状とは治るための過程だから
むしろ積極的に捉えるべきだと主張したのです。

もしこの説が正しいとすれば、クスリや手術に頼らなくても、自らの治癒力を高めれ
ば解決できる。
問題はどうすればその治癒力を高められるのか。
観察と思索はそこに及んでいきました。・・・・・(メールマガジンから引用)
患者側からすれば日頃の生活・食生活から生命体に力を付けておくことが
大事な事と思いますが・、医師の側から見るとこのように考えらたのです。


ヒポクラテスは1つの結論を導きました。治癒力を最大化するための重要なポイントは、
病者に励ましと慰めを与えること。
それこそが医師の仕事であると主張したのです。


治すのはあくまで患者自身、医師とは患者が自然に治そうとする力にサポートを与える
このことに他ならない。
症状を恐れたり、浮き足立ったりすることなく、痛みや辛さは治癒に欠かせないプロセス
であることを病者に理解させる。
これが有名な「病者への愛」という提言です。


「主」はあくまで患者自身、医師は「従」の位置。


これは肥料も農薬も極力抑えた自然に近い栽培でも同じです。「主」は作物であって、
農夫の私は「お手伝い」の位置に過ぎない。
作物が本来持つ力を最大限引き出すのが、私の農法というわけです。
ご苦労さま、ありがとうと声を掛け
農業歴が長い訳でもなく、経験が深い訳でもありません。
ただひたすら 大地と太陽に感謝して 木々の声、虫の声、小鳥のさえずりに耳を傾け
果樹の枝に語りかけ、そよぐ葉に挨拶をする農業。
機械は無く この小さな体と簡単な農具に頼り 周辺の畑の何倍時間が掛るのでしょう?

でも、たわわに甘く実る果実と ぶどう棚に巣作りする小鳥と ハーブ畑で戯れる虫たちがいる 
この農法を愛しています。

     農業は私のお医者様



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プロフィール

Hiromi

Author:Hiromi
花とフルーツに囲まれた緑の暮らし。
果物、特に桃大好き!ジューシーな本物のフルーツを食べたくて山梨で果物栽培&ドライフルーツやハーブ作りを楽しんでいます。
果樹園の暮らしはお肌も心も潤って艶やか。
★桃の花が咲くころは絶景!フルーツの庭はハーブのお花も綺麗、夏は甘い果物いっぱいの庭になります。
麗しい田舎暮らしをブログに紹介することが農地を保存するお手伝いに繋がると嬉しいですネ。
果物作りって新しい歓びが湧きますよ!

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